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口のまわりや足が赤い状態、ニンニク療法で経過観察中

健康・病気

愛犬が10歳になりました。パグはただでさえ暑さに弱く、この2年間は夏を無事に越すことが難しくなってきました。一番の心配は皮膚の状態。かゆいせいなのか、足を頻繁に噛むことが多くなり、皮膚がただれていました。そして、10月に入って寒暖差が激しい日が続き、突然口のまわりが赤くなってしまったのです。

ニンニクを手作りご飯に混ぜてみた

薬は使わずに自力で治そうと、いろいろと調べてみました。そして、ニキビダニが原因ではないかという結論に達しました。ネットで検索していたら、ニンニク風呂をすすめている人がいたので、これにヒントを得て、ニンニクを手作りご飯に混ぜることにしました。

刺激性の強い生姜は中止

実は昨年も皮膚の状態が悪かったのでニンニクを試してみました。しかし、効果が感じられなかったのですぐにやめました(皮膚病は膿皮症か、食事療法を中心に経過観察中)。その後は約1年間、生姜とヨーグルトを与え続け、免疫力の向上をはかっていました(皮膚病に血尿、生姜パワーで撃退)。比較的、状態は安定していました。ただ、今回は口のまわりが赤くなっているので、刺激性の強い生姜は中止。再びニンニクにかえてみたのです。

ニンニクスープの状態を作り出す

基本的に食事は1日2回。1回に半かけらのニンニクを刻んで入れ、水を少し多めに入れて、ニンニクスープのような状態で与えることにしました。食べながらニンニクの成分が口のまわりに触れるというわけです。

与えて2日目に赤みが薄くなった

1日目は効果はありませんでした。しかし、2日目から赤みが薄くなりました。免疫力を高めて、根本的に皮膚の状態をよくしていくという考え。とりあえず、ひどい状態は脱しましたが、引き続き経過は観察中です(*1)。

愛犬の手作りご飯、簡単なレシピを紹介

*1(2017年11月12日更新):1~2週間くらいでニンニクを与えることはやめました。理由は嘔吐する回数が多くなったためです。正直、ニンニクとの因果関係はわかりませんが、とりあえず、従来の食事に戻しました。