先日、ショッキングな事実を知りました。愛犬の背中にかさぶたができていたのです。
毛を撫でているだけでは発見できない
犬のどこから背中と呼ぶのかはわかりませんが、腰回りといった方が正しいかもしれません。太った犬でなければ、上から見た時にくびれがある周辺です。
普段からスキンシップはとっていましたが、普通に上から毛を撫でているだけではわかりませんでした。毛をかいくぐって皮膚にさわってみて初めて、表面がデコボコしていることに気が付いたのです。ジクジクというよりはカサカサという感じ。まさにかさぶたです(動いてしまうので写真が撮れない)。
異常な抜け毛は発見のポイント
ひどい箇所は背中と右側の腰辺り。背中部分は皮膚にさわらないとわかりませんが、右腰部分は抜け毛がひどいので敏感な人だったら気が付いたかもしれません(パグの抜け毛対策はコードレスクリーナーでまめな掃除が基本)。この状態を知ってから抜け毛を観察したところ、根元にかさぶたが付いているものを発見しました。
シャワー時に違和感があった
振り返ってみれば、思い当たることはありました。水やお湯に関係なくシャワーを背中や腰回り付近にかけると、ある時期から後ろ足を激しく動かしていたのです。ずっとくすぐったいのかと思っていましたが、かゆみだったんでしょうね(泣き叫んではいないから痛みではないと思う)。
自力で皮膚病を治してみる
とりあえず、いまは動物病院へは行かずに自力で治してみようと思っています。犬の医学書みたいなものも手に入れました。大元となる発症の原因はあるにしても、住環境や食環境、日常のストレスなど、いまはいくつも重なり合っていると思います。
皮膚病の原因は寄生虫か
皮膚病は膿皮症か、食事療法を中心に経過観察中
健康だと思っていた愛犬が皮膚病を患っていた事実。「パグの飼い方がわかった」なんてブログを立ち上げていながら、まだまだわかっていなかったということです。皮膚が弱いといわれているパグだけに、この病とは一生付き合っていくことになるかもしれませんね…。