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愛犬の老化、前兆について振り返ってみた

健康・病気

わが家の愛犬、メスのパグはいま9歳です。ここまで大病を患うことなく生きてきました(食欲不振に血尿、膀胱炎は再発するので注意)。しかし、確実に体は弱ってきているはずなので、日々注意はしています。そこで、備忘録の意味を込めて老化の現象や前兆を時系列で振り返ってみました。

初めにお断りしておきますが、思い出しながら書いているので、もしかしたら順番は違っているかもしれません(間違っていることがわかったら、後で訂正します)。

口のまわりに白髪が目立ってきた

ドッグフードを発売している日本ヒルズ・コルゲート株式会社は、7歳以上を高齢犬(シニア)と位置付けて商品を提供しています。しかし、いろいろ調べてみると小型犬は10歳前後が老犬のようですね。そうなると、愛犬はおばあちゃんになり始めたあたり。ただ、初めて老化を意識したのは6歳くらいです。それが口のまわりに目立ってきた白髪でした。以前は真っ黒だったので「パグはこうやって年をとっていくのか」とちょっと悲しい思いをしました。

網戸にぶつかることがあった

犬の老化は目や足からくるといわれています(ヨガマットを裏返して再使用、愛犬のフローリング対策は経過観察中)。だから、網戸にぶつかった行動を初めて見た時は、いよいよ目が悪くなってきたのかとショックを受けました。ただ、その後も目の動きを観察していますが、まだ確実に物を目で追っています。網戸はうす暗くなってから閉めるので、明るさの変化に弱くなっているのかもしれません。

尻尾が下がることが目立ってきた

普段、パグの尻尾はクルンと上に向いています。尻尾が下がるのは怖さを感じた時やウンチをする前(しようとする前兆)。初めて変だなあと思ったのはある夜でした。ヨボヨボとした感じで歩き、尻尾が垂れているのです。初めて見た時は病気かと思いました。いまでは眠くなると下がるのではないかと感じています。

抜け毛が増えてきた

抜け毛が増えてきたのも6歳くらいですかね。元々、パグは抜け毛が多い犬種ですが(パグの抜け毛対策はコードレスクリーナーでまめな掃除が基本)、老化のタイミングと重なって、より目立ってきたのではないかと推測しています。

皮膚の状態が悪くなってきた

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子犬の頃、肌はピンク色でした。しかし、いまではドス黒い色に変わっています。お腹の周辺を洗っても垢がこびりついているような感じです。加齢臭も強くなりました(パグが臭い最大の原因はしわの間の皮脂、対策は毎日拭くこと)。ただ、あまり神経質になりすぎて洗いすぎると、逆に皮膚を痛めたり皮脂のバランスが崩れると思うので、できる限り自然にしています。

あと考えられる問題は部屋にいるであろうノミや害虫ですね。これらに刺されてかきむしって皮膚の状態が悪くなっているとすれば可哀そうです。掃除や殺虫剤で何とかやっているつもりですが(愛犬の蚊よけ対策はアースジェットでシュッ!!)、この辺りは今後の課題として引き続き取り組んでいくつもりです。

無駄吠えが増えてきた

無駄吠えが増えてきたのは7歳前後からですかね。我慢強かった愛犬が、我慢がきかなくなってきました(パグの性格は育ってきた環境や年齢で変わる)。特に食事前。わが家は4歳から手作り料理にしています(手作りご飯に替えたら愛犬が健康になった)。作り始めてからあげるまでに時間がかかるので、食べ物を目の前にして待っているのは辛いのでしょうね。また、少しボケてきた可能性もあります。吠えていたとしても僕は怒ることはしないのですが、落ち着かせる努力はしています。これも今後の課題といいたいところですが、克服するのは難しいかも…。

以上、いまはこんな感じです。