愛犬の暑さ対策にはアイス枕が効果的でした。しかし、体調が悪い時には気を付けた方がいいです。
パグの「ハアハア」がずっと止まらない時は、アイス枕で急速クールダウン
昨年の夏から、アイス枕に顎をのせなくなった
昨年の夏からだったと思います。アイス枕に顎をのせることがほとんどなくなりました。考えられる理由の一つは、首周辺の皮膚がただれていたからだと思います。きっと、アイス枕の冷たさがしみて痛かったのでしょう。冷たさを緩和するために、何回かアイス枕にタオルを巻いてみました。ヒンヤリ感が激減するせいか、一回も顎を置くことはありませんでした。
今年の夏も初めはアイス枕に無反応
そして、今年の夏。アイス枕の反応が悪いと感じつつも、さすがに暑いのでフローリングに置いてみました。やはり反応がありません。例のごとくタオルを巻いてもダメ。今度は自分の手を冷やして、愛犬の頭に触れたりして、気持ちがいいことを伝えました。
アイス枕に顎をのせた後、体が震えだした
しばらくすると、顎を置いたのです。ところが、ブルブルと体が震えだしました。アイス枕を使って、初めて見る光景でした。すぐにやめさせ、体をさすりました。その後、震えは止まりました。これは亡くなる前日の話です。
当時、愛犬は衰弱しきっていた
当時、愛犬は衰弱しきっていました。状態は次の通りです。
・1年くらい前から、病院で体温が低めだといわれていた。
・10日くらい前から食欲を失っていた。
・吐くことが多かった。
・急激に痩せていた。
いまでも2個のアイス枕は現役
アイス枕が亡くなる原因だったとはまったく思っていません。ただ、暑がっていたのは事実なので、冷えたタオルでふいてあげるとか、別の方法があったと思います。ここでいいたいことは、極度に体調が悪い時はアイス枕を使わないということです。愛犬が亡くなったいまでも、交互に使っていた2個のアイス枕は現役。十分すぎるくらい、暑さ対策に貢献してくれました。