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愛犬の手作りご飯、簡単なレシピを紹介

食べ物・飲み物

前回の記事で手作りご飯のことを紹介しましたが(手作りご飯に替えたら愛犬が健康になった)、あまりにざっくりと書きすぎたので、ここではレシピを紹介します。

品数(色数)を多くする

まあ、レシピとはいっても料理人ではない素人が紹介するので、細かい分量はご勘弁ください。まず、基本的に旬の食材を使います。そして、とにかく品数を多くします(色数も判断材料になる)。冒頭の写真を例に紹介してみます。

・鶏のむね肉→手作り料理のメイン。肉類ではもっとも安いので、ほぼ毎回使用しています。皮は使いませんが、たまに少しだけ入れることもあります。
・カボチャ→温めると柔らかくなりますが、固いまま胃に入ることは避けたいので、できるだけ薄く切っておきます。
・ナス→これも薄く切ります。
・エノキ→細かく切っています。消化が悪いせいなのか、手を抜いてざっくり切ってしまうとそのままウンチでスルッと出てきます。
・キャベツ→細かく切ります。
・乾燥ワカメ→軽くひとつまみをパラっと。
・すりごま→これもひとつまみ。すりつぶしてないごまを使いますと、ウンチでそのまま出てくることがあります。それを見て以来、すりごまにしています。
・煮干し→ダシに使うようなものなので塩分が多いことは認識しつつ、少し大き目を1つくらい。丸ごと1つを入れていたら、食べた後に異物だと感じたのか吐いてしまったことがあります。それ以来、細かく切っています(固いので適度に細かく)。

その他、ジャガイモやサツマイモ、キュウリ、もやしなど、とにかくネギ類などの与えてはいけない食材以外はあれば何でも入れます。以上が冷蔵庫に保管する食材です。

ご飯の量は具材の量に応じて可変

recipe2

作る時はこれらに炊き上がったご飯(いつもは冷蔵庫に保管済み)を入れます。その際、ご飯の量は具材の量に応じて可変させています。そして、水をできるだけ少なく入れて数分温めます。出来上がったら食器に移して、冷蔵庫で冷やしておいた特製ジュース(ニンジンやリンゴをミキサーですりつぶして人間用の牛乳を混ぜたもの)を入れて終了です(愛犬は人間用の牛乳が大好き)。

早急に冷ますことも重要

作り終わった頃は愛犬が「早くご飯をくれ!」と吠えたり泣いたりして催促してきます。入れる水を少なくする理由は、さらに食器内に水を入れて早く冷ますためです。お湯を捨てればいいじゃないかという意見もあるかと思いますが、栄養分を含んでいるのでもったいないのです(初めは捨てていました)。また、夏は冷めにくいので氷を入れることもあります。

文章にすると、けっこう細かくて面倒な感じがしますが、慣れれば自然と生活の一部になります。犬の病気の治療費は高いですし、愛犬の健康のためには頑張らないとね。

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