犬に人間用の牛乳を与えてはいけないといわれています。僕は毎日愛犬に飲ませていますが、いまのところ問題はありません。
牛乳との相性は人間も犬も同じ
牛乳には乳糖という糖類が含まれていて、これを分解できないと下痢や腹痛を起こしたりします。年齢でも変化するので、いままで問題がなくても注意は必要です。
人間でも牛乳が体に合わない人はいますよね。犬も同じだと思います。毎日愛犬に手作りご飯を与えていますが(愛犬の手作りご飯、簡単なレシピを紹介)、そこに少しばかりの牛乳を入れています。そして、食べる姿を見ていて、もっとも好きなのは牛乳なのではないかと思うのです。それは牛乳が含まれたスープをまず初めに飲むからです。もちろん、牛乳だけ与えた時も本当に喜んでいます。「ぎゅうにゅう」という言葉は覚えたようですね(正確にはこちらの表情や雰囲気も察して、総合的に判断しているはず)。
必ず牛乳は水で薄めて与える
ただ、注意していることはあります。それは牛乳をそのまま与えないで必ず水で薄めていることです。
これは人間用の牛乳がおいしいと感じてしまって、水をうけつけなくなることを防ぐためです。実はいまは水を全然飲みません。ドライフードを与えている時にも牛乳を飲ませていましたが、その時は水も飲んでいました。だからいまは手作りご飯の水分で足りているんだと思います(そう思いたい)。
ということで、わが家の愛犬は人間用の牛乳が大好きです。