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愛犬が水を飲まない、熱中症予防で強制的に水分補給

健康・病気

24時間監視しているわけではありませんが、愛犬は水を飲みません。それでも、可能性はゼロではないので毎朝給水器の水は交換しています。若い時と比べて確実に体力は落ちているはずなので、暑い季節は熱中症に注意しています。

ドライフードの頃は水を飲んでいた

まずは飼い始めの頃の話を少々。

2度目の膀胱炎になる4歳まで、ドライフードを与えていました(手作りご飯に替えたら愛犬が健康になった)。当時は時々給水器の水を飲んでいて、夏はそれこそ毎日、1日に何度も飲んでいました(病的にというわけではない)。

喉が渇く前に水分補給をさせる

犬が熱中症を自覚して、予防のために水を飲むわけはないですよね。喉が渇いたから飲んでいただけ。本来、熱中症の予防は喉が渇く前に水分補給をすることが基本なので、ちょっと遅いわけです。

そして、現在。手作りご飯にしてから給水器の水は飲まなくなりました。ちなみに基本的な1日の水分補給量は次の通り。

・牛乳と水分を含む手作りご飯を朝夕、計1日2回。
・寝る前に水で薄めた牛乳を1回(しわの間を拭いた際のご褒美)。

パグが臭い最大の原因はしわの間の皮脂、対策は毎日拭くこと

散々このブログで書いていますが、これまで大病は患っていません。ただ、もう老犬なので突然不測の事態が起こっても不思議ではありません。特に夏の散歩。当然、暑さのピーク時には出かけません。以前は給水筒を持って出かけていたのですが、やはり飲まないのでやめました(無理にやっても、仕方なく1~2回給水口をなめるだけ)。

薄めた牛乳を与える

帰宅後は例のごとく呼吸の乱れが止まりません。こうなった時の対処法は先日紹介しましたが(パグの「ハアハア」がずっと止まらない時は、アイス枕で急速クールダウン)、そもそも水分を失っているので、すぐに補給しなければなりません。そこで、とっている対策が2点です。

・ご飯時であれば、水で薄めた牛乳を入れる。
・食間時であれば、即刻水で薄めた牛乳を与える。

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いずれにしても、ポイントは牛乳です(愛犬は人間用の牛乳が大好き)。水を飲ませることにこだわって、そのまま放置していたこともあったのですが、やはり飲まないのです。命の危険にも関わることなので強制的に水分を補給させることにしました。そうしないと、いずれは腎機能のはたらきが悪くなり、体のどこかにガタがきますからね(人間と同じ)。

それだったら、最初から給水器に薄めた牛乳を入れておけばいいじゃないかと思う人がいるかもしれません。でも、さすがにそこまでやってしまうと、完全に水をうけつけなくなってしまうのでやめています。

最後に突然思い出しました。

昔、外で飼っていた犬には、やはり水分たっぷりの手作りご飯を与えていました。そして、たまには牛乳も与えていました。しかも水で薄めずに。さらに、洗面器に入れた水もガブガブ飲んでいましたね。あれは病気の症状だったのか、いまとなってはわかりません。