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牛皮ガムは犬の歯磨き用で与えない方がいい

健康・病気

愛犬のパグが子犬の頃、ハードタイプの牛皮ガムを与えていました。歯磨きと甘噛み対策も兼ねていたのですが、結局やめました。

固い牛皮ガムは消化しにくい

夢中になって食べている姿は、それはカワイイものでした。量は多くても1日1本。少し時間が経ってから取り上げようとすると「ウー」と唸ってガムを噛んだまま離しません(この行動もカワイイ)。そして、短くなると飲み込んでいたのです。

ある時、胃は丈夫な愛犬が軟便続きになったので病院に連れていきました。そこで、先生にいわれたのが、「ガムは絶対に食べさせてはダメ。消化しないから」ということ。

そうなんです。よく考えてみると、牛皮ガムって凄く固いですよね。そんなものが胃の中に入ったら体に悪いことは想像できます。ただ、それはわかりつつも、歯磨き効果のことや噛んでいる姿が見たいので、しばらく飲み込ませないように注意しながら与えていました。

人間用ではないので使用成分の安全性が不安

しかし、人間用ではないのでどの程度安全性が確保された成分が使われているのかはわかりませんし、そもそも固くて危険なものを与えない方がいいだろうと思って結局やめたのです。

いまだに歯磨きはなし、タオルで拭くだけ

歯磨きは老犬になったいまでもやっていません。ただ、ご飯を食べたら、歯の表面はタオルで拭いたりはしています。いまのところ歯に問題はありませんが、皆さんはどうしていますか?