当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

パグは短命なんて迷信、長生きさせるヒントが見つかった

健康・病気

愛犬を連れて散歩をしていると、見知らぬ人が声をかけてくることがあります。先日はパグを飼っていたというおばあさんと話をしました。何と18歳まで生きたそうです。これを聞くとパグは短命なんて迷信だと感じます。いろいろと考えてみて、長生きさせるヒントが見つかったような気がするので紹介しておきます。

ストレスを感じさせないこと

まずは結論から。

・極力ストレスを感じさせず、穏やかな生活を送らせること。

本題に入る前に、犬の年齢を人間に例えた簡易的な計算方法を紹介しておきます。

犬:人間
1歳:20歳

2歳以降は(死亡した年齢-1歳)×4+20歳で算出されます。例えば18歳で亡くなったパグをこの数式に当てはめますと、

(18歳-1歳)×4+20歳=88歳

となります。これは犬の大きさ(小型、中型、大型)によって変わるといわれていて、小型犬は大型犬より長寿命というのが一般的です。ちなみに、以前僕が外で飼っていた犬(雑種)は中~大型犬で14歳まで生きました。そういうこともあり、いま飼っているパグは最低でも15歳までは生きてほしいと漠然と思っています(2016年現在であと6年)。

長生きするのは小太り

さて、パグの長寿命化に話題を戻しましょう。

おばあさんが飼っていたパグは太っていたそうです。その理由はおじいさんが毎日のゴハン以外に食べ物を与えていたため。普通に考えれば早死にしそうなものです。話を聞き終わってから、しばらく考えてみました。

nagaiki2

例えば、いま長生きする人間のタイプは小太りといわれています。これを性格面でとらえれば、あまり細かいことに気を遣わない人。神経質な人は健康に気を遣うので体はスリム。バリバリにダイエットしている人なんて典型的な例です。その一方でストレスを感じやすいので、心臓に負担がかかり寿命を縮めてしまう可能性が考えられるのです。

飼い主も太っていた

ちなみに、おばあさんは太っていました。そして、性格は穏やかな感じ。おそらく飼っていたパグを激しく怒るようなことはしなかったと思います。しかも双方に高齢なので、トレーニングのような激しい散歩はしなかったはず。つまり、心臓に負荷がかかりにくい生活を送っていたことが、長寿命化につながったのではないかと推測したわけです。

興奮させない生活を送らせる

僕はわが家のパグが子犬の頃、いわゆる「パグ走り」を見るのが楽しくて、家の中でも外でもある方法で興奮のスイッチを入れて面白がって見ていました。でも、いまはやめています。ある時から興奮させるのは体に悪影響を及ぼすと感じていたので、いまでは穏やかな生活を送らせるようにしているのです。

それでも、わが家のパグは興奮しやすいのでいろいろと課題はあります。その辺り、機会がありましたら触れるつもりです。