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犬のしつけは完璧さを求めると疲れる

しつけ

犬のしつけに悩んでいる人が多くいると思いますので、まず初めに僕の考えを少々。

しつけに疲れ果てた子犬時代

お手、お座り、待て、伏せ。

いろいろな命令を教え込み、育てていくことを「しつけ」といいます。たくさんの飼育本を読んで、僕も飼い始めの頃はやりました。でも、なかなか覚えてくれなくて疲れ果てました。それでも「待て」はわかります。世間のおりこうさんからすればバカ犬。でも、他人に迷惑をかけることなく育ってくれたと感じています。

老犬でも見た目は子供

そもそも「しつけ」って何なんですかね。そんなに従順な犬に育てたいですか。

このパグのブログを立ち上げるにあたり、あらためて「しつけ」について考えた時、この言葉に違和感を覚えました。一緒にパグと暮らしていると犬を飼っているという感覚ではなくなります。もはや家族の一員。パグは老犬になっても体が小さいので、見た目には子供のままです。「犬のしつけ」は一般的に普及している言葉なので仕方なくここで使っていますが、何か上下関係が強調されているようで嫌なんですよね。

一緒に楽しく暮らせればそれでOK。お手やお座りなんてしなくても健康で生きてくれているだけで幸せです。