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パグの性格は育ってきた環境や年齢で変わる

しつけ

パグを飼うにあたり、性格を知りたいという人がいるんですね。僕は全然気にしませんでした。そもそも、この疑問自体が不思議です。

日本人にもいろいろな性格の人がいる

日本人の性格は?

例えばこのように質問されて、きちんと答えられる人はいるでしょうか。

・まじめ。
・神経質。
・おとなしい。
・怒りっぽい。
・明るい。

いろいろな人がいますよね。これは日本人というより育ってきた環境に大きく左右されることです。パグも同じ。ちなみにわが家の愛犬は、

・普段はおとなしい。
・食べ物をあげる時は興奮する。
・我慢強い。

こんなところです。

狂犬病の注射でも微動だにしない

子犬の頃は興奮しがちな性格だと思ったので、まずはこちらが落ち着いて行動することを心がけました。そうすればやがて興奮はおさまります。また、犬は敵に弱っているところを見せないように我慢強いといわれていますが、愛犬が他の犬より我慢強いとはっきり認識したのは動物病院での出来事でした。

年に1回、狂犬病の注射を打ってもらうのですが、ほとんど動かないし吠えることもありません。先生が「この子は我慢強いね」といったのです。様々な犬と接している先生がいうのですから、そうなんでしょう。

吠える声が小さい

それから、性格に多少関係がありそうなのが吠える声。何かを訴える時の激しく吠える声が小さいのです。これも初めて会った人にいわれるので、客観的に判断しても小さいのでしょう。パグは気管(気道?)が狭いので関係しているのかもしれません。

ちなみに体の割に吠える声が大きいと感じるのがダックスフント。こちらは胴長の体が関係していると思います。まるで楽器のように長い筒から音が響いてくるようです。

7歳前後から我慢がきかなくなってきた

後は年をとって変化した部分もあります。先ほど我慢強いと紹介しましたが、7歳前後から我慢がきかなくなってきました。体感的に激しく吠える回数が増えているのです。おそらく老化でしょうね(愛犬の老化、前兆について振り返ってみた)。以前理解してくれていた命令(指示)にこたえてくれなくなりました。認知症とは思いませんが気にはなっています。