室内犬を飼うのは初めてでした。それでも犬を飼った経験はあったので、まさか自分がしつけに悩まされるとは思いませんでした。特に子犬時代、手や足に噛みつく甘噛みが一番こたえました。その対策といってはなんですが、ひとつの壁を克服できたのはホールディングでした。
パグはパワーがあるので注意
とにかく犬全般やパグの本をかたっぱしから読みました。その中にホールディングの効果が載っていたのです。やり方は至って簡単。犬の後ろから両手もしくは両腕でつかむだけです。
パグは小型犬の中でも筋肉が豊富でパワーがあり、胴回りが太い犬です。非力な女性や怖がってしまう人、手が小さな子供は抑えつけられないかもしれません。僕は1回で成功しました。そして、ホールディングをする前後で犬の態度や行動がガラッと変わったのです。
抑えられれば一瞬でおとなしくなる
犬にとって手や足を噛むことは遊びだったと思います。そういう行動をとった時、後ろからガシッと抑えつけます。それこそ一瞬でおとなしくなります。おそらく僕に圧倒的な力差を感じ、順位付けがされたんだと思います。「コイツに力ではかなわないなあ…」という感じです。
お金は一切かからないし、犬のしつけに悩んでいる人がいましたら一度試してみてください。