愛犬の死因はわかっていません。ただ、推測できることはあります。亡くなる数日前から急に暑くなったことです。
今年の夏は病気だった
部屋のエアコンはつけない主義です。例年通り、扇風機で暑さをしのいでいました。
ただ、昨年と今年では決定的に違っていたことがあったのです。
・乳腺腫瘍を患っていた。
・ベランダに出られないようにしていた。
亡くなる約1カ月前から、乳腺腫瘍の先端が破裂し、出血していました。化膿止めと手製の布で患部を保護。そういう状態だったので、雑菌が入ることを防ぐため、ベランダに出られないようにしていたのです。
愛犬はベランダにあるタイルの上で涼んでいた
ただ、例年の行動を振り返ってみると、ベランダは暑さをしのぐ場所になっていました。日中は暑いので出ません。夕方頃、ベランダのタイルの上で涼んでいた姿を思い出したのです。
移動できる空間が狭まっていることに気が付けなかった
窓は網戸なので風は入ってくる状態でしたが、移動できる空間を狭めていました。これが悔やまれるところです。最期は暑くて苦しかったと思います。いまさら遅いのですが、病気の犬に苦しい思いをさせてしまいました。