いまだに愛犬のフローリング対策では試行錯誤を重ねています(フローリング対策のタイルマットは確かに滑らない、でも抜け毛だらけで不衛生)。何かいい方法はないかと探している中、ヨガマットを使っている人がいたので早速購入して試してみることにしました。ある程度わかってきたので紹介しておきます。
厚さ6mmのヨガマットを選んだ
使用期間は6月~7月の約1カ月間。季節は夏なので冬になってどうなるかはわかりません。
まずは商品の特徴から。サイズは横173cm×縦61cm×厚さ6mm。どこで売っているヨガマットも大きさは似たり寄ったりで、厚さの違いが購入の決め手になるようです。6mmを選んだ理由は足を乗せた時に固すぎず柔らかすぎずという感じなのではと思ったためです(実際、この点は満足しました)。
ヨガマットのメリット
まずはメリットから。
・適度な大きさ。
・適度な厚さ(高さ)。
・愛犬の足に負担がかからない適度な柔らかさ。
・愛犬の足は滑らない(当初の目的は達成)。
・割と掃除はしやすい(毛を判別しやすくするためには反対色がおすすめ。例→白い毛ならば黒のヨガマット)。
ヨガマットのデメリット
次はデメリットです。
・フローリングと相性がいいデザインとは思わない。
・当たり前だが自然素材ではない。
・愛犬がベッドのように好んで上にいることは少ない(暑い季節だからかも?)。
・ボロボロはがれる。
ゴム素材のような臭いはしません。全然足は滑らないので効果は抜群なのですが、結論からいえば次の候補を探しています。最大の理由は表面がボロボロとはがれるためです。
ヨガマットを裏返して再使用、愛犬のフローリング対策は経過観察中
愛犬は食事前に催促の意味を込めて伏せの姿勢で足をスリスリしたり、食事を運ぶ時に興奮して走りまわります。このような動きでボロボロとはがれてしまうのです。さらに、床に落ちているものを口に入れることがあるので、自然素材ではないヨガマットのカスは気になります。
ヨガマットは老犬や介護用にはおすすめ
滑り止め対策の効果は大きいので、おとなしい犬であればヨガマットはおすすめです。ヨボヨボの老犬や介護用などだったらいいかもしれません(楽天市場 ヨガマットランキング)。しかし、年齢的に老犬ではあるものの、まだまだ元気なわが家の愛犬には向いていないと判断しました。非常に残念。とりあえず、次の候補が見つかるまでは使ってみるつもりです。